Travel Diary

北海道 スパイスから作った先輩お手製の激辛カレー

ランチを食べ終わって、皆一服モードだ。
中々動き出す雰囲気はなくまったりした感じになっている。

ボクも今日はあんま動きたくない気分だなぁ。
外は雪と風が強いし、今から滑ろうとしても結局ナイターになってしまう。
そうすると滑れるコースは下の方で限られてくるし、中々気が乗らない。。。

「ゲームしよう」
悪魔の囁き。

先輩はやはりswitchを持ってきてたらしく、大きな画面のテレビに接続し始めた。

「新しいソフト買ったんで、コレで勝負して勝った順で部屋を決めましょう」
ほぉ、コレはあまり負けられない戦いだな。

勝負するソフトは「NIPPON MARATHON」という海外製のソフト。
勝負の方法は1人あたり4レースして、レースの着順ごとのポイント加算制だ。

「うわっ、何これ?!全然ルールが分からない!」
単純にレースで1着が言い訳じゃなく、アイテム使ったりしないと点数が伸びない仕組みらしい。
ただし、色々な観点があって、どういう風にプレイしたら点数が上がるのか全く分からない。。。

。。。
。。。。。。

結局、4戦した結果のポイントはボクは最下位。
ヤバイ、いい部屋が確保できん。

と思いきや、余りものには福があって、狙ってた一番ラグジュアリーな部屋が残った。
皆大きな部屋は選ばないんだね。

ここが今日からの寝床だー♪
檜風呂が楽しみでしょうがない。

さて、いつの間にか日が落ちていていい時間だ。
そろそろ夜ご飯の準備しましょうかね。

今日の夜ご飯は、先輩がカレーを作ってくれるらしい。
家からスパイスを持ってきたようで、本格的にルーから作るみたいだ。

「お待たせしましたー」
おぉっ!すごい本場っぽい。

小麦粉などはそんなに入っていないので、けっこうシャバシャバのカレー。
味の方はどうだろ?
いただきまーす。

辛っ!
めっちゃ辛い。
スパイスがすごい効いていて、口の奥からヒーヒーしてくる感じだ。

あぁ、これは厳しい。
ちゃんと食べ切ったけれど、最後は意地で食べたな。

「おかしいなぁ。本当ならもっとマイルドになるはずなんだけど、生クリームがなくて豆乳にしたせいかな」
どうやら先輩が普段作っているものより、かなり辛いみたい。

そんな中、一人だけめっちゃお変わりしている変な人も。
よく、この辛さでそんなに食べられるな。。。

ご馳走様です。

さてと。それじゃ、お待ちかねのお風呂に入ってこようかな。
檜風呂はかなり大きく、お湯を30分くらい入れ続けないと入れないくらい溜まらなかった。
でも湯船にゆっくり浸かれるのはありがたい。

部屋は全然寒くなかったけど、体の芯から温まっていく。
あとは移動の疲れも流れ出ていく感じだね。

ふぅ、かなりあったまり過ぎて暑い。
ちょっと涼もう。

お風呂から出て、リビングからバルコニーに出る。
うほっ、寒い。

けれどいい感じの夜の街の雰囲気。
右側の方、坂を登ったところがゲレンデみたい。
今はモヤっていてニセコの山の様子は分からない。

ふぅ、一瞬で涼んでしまった。中に入ろう。

皆それぞれお風呂に入り、疲れも出たのか寝落ちする人もちらほら。
そろそろ寝ますか。
では、おやすみなさいzzz

【旅程】
ニセコ1日目

04:50 起床
07:10 成田空港 到着
08:20 成田空港 出発
10:00 新千歳空港 到着
10:40 新千歳空港 出発
12:00 きのこ王国
13:05 ニセコ 到着
14:30 ランチ
19:30 ディナー
24:30 就寝

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