大浴場から帰ってきて、ほんの5分ほど。
部屋の扉がノックされる。
隣の部屋の両親だろう。
はーい、今行くよ。
合流し、エレベーターでレストラン会場へ。
レストランがあるのは最上階だ。
レストランの受付で部屋番号を告げる。
おぉ、中々広いレストラン。
ホテル自体が大きいので、宿泊者分の席を用意するにはこのくらい広くないといけないのだろう。
料理が並ぶエリアと、窓の外が見えるエリアにちょっと分かれている。
外の見えるエリアに通され、テーブルへ。
おー、ちょうど夕陽が沈んで空が暗くなってくる時間だ。
窓越しなのでキレイに撮れなかったけど、ゴジラ岩のシルエットが浮かんでいる。
今夜はビュッフェ形式の食事。
さて、それじゃあ食事を取りに行こうか。
ちょうど他のお客さんも集まりだし、にわかにビュッフェスペースが混みだしてくる。
特に人気なのが、お肉のコーナーだ。
ライブキッチンがあり、シェフがローストビーフを一皿一皿切り分けている。
と同時に、お肉を焼いたりなど、時間のかかる料理なので長蛇の列だ。
ここはあとにしよう。
他の空いているコーナーを回り、一通り食べたいものをお皿に盛りつける。
皆も一通り食事を持ってきたようだ。
それでは、いただきます。
昨晩はボクがフクロウを見に行っていたので、4人揃っての夕食は初めて。
普段の生活の話などをしながら、ゆっくりとご飯を食べていく。
一巡目を食べ終えたので、2巡目へ。
海鮮丼を自分で作れるコーナーがあったので、ご飯を盛り、マグロとサーモンの切り身、イクラを乗せる。
お、だし汁、薬味がある。
ということは、これは海鮮茶漬けか。
ラーメンもよそい、炭水化物満載の2巡目が完成。
いただきまーす♪
うん、美味しい。
北海道はやはりご飯がめちゃめちゃ美味しい。
海の幸が新鮮というのが、本当に幸せだ。
3巡目を回り、4巡目でデザートをもらい締め。
デザートもライブキッチンをしており、クレープやワッフルを楽しめたな。
ふぅ、お腹いっぱい。
ご馳走様。
色々なものを食べたので、お腹がちぎれそうだ。
この2ヶ月くらい、再来週の沖縄に向けて身体を絞っていたのに、完全に元に戻ってしまいそうだ。
食事を終えて部屋へ戻る。
さっきお風呂は入ったので、リビングでテレビを見ながらゆっくりだ。
しばらく、テレビを見ていたが何か足りない。
そうだ、部屋の外付けの露天風呂に入ろう。
洗面所で浴衣を脱ぎ、常にお湯が循環している部屋の露天に入る。
はぁ、気持ちいい。
お湯は露天にしたら少し熱め。
41度くらいかな。
外が見えるのだけど、すぐ前が海なので景色としては真っ暗だ。
ボーっと何も考えずにお湯に浸かる。
イイ感じに温まってきたので、上がって寝よう。
明日も朝からクルーズだ。
備えるために、早めに寝よう。
おやすみ。
【旅程】
1日目
06:45 起床
07:30 朝食
08:45 ホテル 出発
08:55 クルーズ船事務所 到着
09:30 出港
11:45 帰港
12:15 知床峠
12:45 昼食
13:30 オシンコシンの滝
13:50 サケの遡上
14:20 知床五湖フィールドハウス
15:40 北こぶし知床 到着
17:00 オロンコ岩 登頂
18:00 夕食
24:00 就寝
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