Travel Diary

ドイツ デュイスブルク 街中で合唱、思い出に残る『雨に歌えば』

デュイスブルクに着いて、まず最初に案内されたカフェ。
こじんまりとしているけれど、地元の人に人気のようで午前中にも関わらず人が多い。

そんな中で、ボクらはコーディネーターさんの案内を聞く。
と言っても、説明が早すぎてボクは何を言っているのか分からないが。

どうやら一通り説明が終わったみたい。

説明の間は、店内やカプチーノの撮影タイムだ。
スイーツを注文したので、それを食べる為に店内でまったり。

皆が食べ終わったところで、いよいよ出発だ。

まず向かったのは、カフェのすぐ斜め向かいの雑貨屋さん。
ん?雑貨屋さん?

このお店に音楽っぽいものなどあるのだろうか?

皆で中に入ると、、、ふむ、やはりただの雑貨屋さん。
音楽に関連するものを扱っているわけでもなさそうだ。

ただ、雑貨類はポップでけっこう可愛い。

ノルウェーのおじさんがコーディネーターさんにインタビューをし、それを皆で聞く。

数分に及ぶインタビューも終わり、お店を出ることに。
「Oh!」
ん?どうしたんだろ?

お店の外に出ようとすると、ザーっと言う雨の音。
朝は太陽が出ていたのに、雨が降り出してしまった。

しかもスコールのように雨量がすごい。
これは厳しいな。

しばらくお店で雨宿りすることに。

10分ほど待っているが、雨は弱くはなったがおさまる気配はない。
と、インディアのメンバーの内の1人が歌い出す。

雨に歌えば、だ。

この状況にとてもマッチしていて、沈んだみんなの気持ちも上がったのだろう。
インディアのメンバーと一緒に皆歌い出した。

ボクはこの歌をよく知らないので、ノるだけだけど、いい気持ちだ。

と、コーディネーターさんが傘を数本持ってきてくれた。
止みそうにないので、傘をさしながら行くらしい。
ボクは折り畳みを持っているので、傘のない人に譲る。

雑貨屋さんを出て次に向かったのは、ここ。

どうやら音楽ショップらしい。

中に入るとCDやレコードと思しきものがたくさん並べられている。
ジャンルも様々だけれど、クラシックのスペースが多いかな。
てか、ほとんどクラシックだ。

コーディネーターさんが店長らしき人に、またインタビューをしている。
写真を撮りつつ、インタビューを聞くフリだ。

5分ほどでインタビューが終わったので、その後は各自店内を自由に散策。
ボクも写真を撮りまくる。

「あのコーディネーターさんの写真撮ってもらっていい?」
はーい、了解です。

ACT4の方の指示で、イケメンコーディネーターさんの写真を数枚撮らせてもらう。

上手く撮れたかな?やはりポートレートは苦手だ。

と、どうやら次の場所へ行くみたいだ。
雨はまだ少し降っている。

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