Travel Diary

日本・長野 乗鞍の御来光と上高地の清流 大自然を歩く⑥

ガイドによると、この富士見岳から山頂までは1時間半くらいかかるらしい。

帰りのバスの時間を考えると、摩利支天岳までかな。
まずは富士見岳を下ろう。

傾斜がけっこう急だ。
砂利道だから気をつけないと足を滑らせてしまいそうだ。

登山靴は必須だね。

右手には不消ヶ池。
山と山の谷間にある、綺麗な池だ。

さらに10分ほど進んでいくと、右手に摩利支天岳が見えてくる。

うーん、まったく人が行っていない。
なんか行く気がしないな。

決めた!
頂上の剣ヶ峰を目指そう。

時間が気になるけど、行ける所まで行こう。
間に合いそうになかったら、途中で引き返せばいいんだし。

剣ヶ峰にたどり着くために、ここからは早歩きだな。
なんせバスが出発するまで1時間20分しかない

下山する時間も考えたら、完全にアウトだ。

お、小屋が見えてきた。
あれが肩の小屋か。

頂上から日の出を見る人たちは、この小屋に泊まり早朝出発するみたい。
そんな小屋の傍に道標。
左に行くと肩の小屋口、まっすぐが剣ヶ峰だ。

もち、まっすぐ!

しかし、、、
前を見ると頂上がバッチリ見える。

これからコレに登るんだよなぁ。
間近に見ると、高さと距離があるのがよく分かる。

気合入れて登るか!

けっこう急だし高所だからか、息がすぐ上がるな。

と、後ろからものすごい勢いで登ってくる人。
くそぉ~、あっという間に抜かれた。

登山慣れしている人なのかな。
装備もきちんとしている。

こっちはこっちで自分のペースで行こう。

ふぅ、だいぶツライけど両側に見える景色が癒してくれる。
キレイだなぁ。

けれど時間がないから、ゆっくり景色を堪能する時間もないな。
休憩なしで登り続けないと。

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