Travel Diary

島根 三角縁神獣鏡が出土した神原神社

空がまたいい感じに晴れてきた。
駐車場までの道は新緑にあふれているのでとても綺麗だ。

雨が上がったからなのか、白鷺?何の鳥か全然分からないけれど、遠くに白鳥。
広角レンズだから遠くの被写体がめっちゃ小さく見えてしまう。

ズームレンズがほしかったなぁ。

駐車場に到着。
車に乗りエンジンをかけて前を見る?

ん?
正面に物凄い大きな岩が見える。
あ!あの岩が大岩か!

ガイダンスの管理人の方が駐車場の目の前にあるって言っていたな。
この大岩が磐座信仰の対象で、賀茂岩倉の名前の由来になったんだとか。

ちょっと近くに行ってみよう。

さすが迫力がすごい。
近くに遠近感測るものがなくて残念だけど、岩の高さは5mくらいはあるんじゃないかな。
これは神様が宿っていると考えても不思議じゃないね。

さて、次の目的地、今日のホテルに向かうか。
いつもの通り、途中のスーパーに寄りつつだ。

少し南下し川沿いを走る。
ふとナビを見ると、『神原神社』の文字が川の向こう岸に見える。

神原神社と言ったら、管理人さんが三角縁神獣鏡が出土した場所だって言ってなかったっけ?
これは逃すわけにはいかない。
少し先に対岸に渡る橋があるっぽいので、行ってみよう。

神原神社は土手沿いにあるのみたいだけど、あいにくと土手の下だ。
ちょうど車を停められるスペースを発見!ここに停めて神社に行こう。

車を停めて神社の裏手からお邪魔する。

まず最初に現れたのは、三角縁神獣鏡や銅剣などが出土した古墳だ。
管理人さんも言っていたけれど、ここに移築されたみたいだ。

建屋の中には石に囲われた穴がある。
ここからは色々なものが出土されたようで、祭祀に使われていたと言われている。
弥生時代のものだというのだから、もの凄い歴史を持っている。

奥の方へ行こう。

少し進むと拝殿と本殿が現れる。
この神原神社も本殿は大社造りだ。しめ縄も短いながら立派。

参拝もしたし、順序が逆だけど鳥居の方へ行こう。

神社内の参道を外へと向かう。駐車した場所とは反対側だ。

こじんまりしているけれど、めちゃくちゃいい雰囲気。
けっこう田舎だからか、誰もやってこないので落ち着くな。

よし、それじゃ戻ろうか。

土手の上から辺りを見回すと、とても綺麗な景色が。
高い建物が全然なくて、本当に気持ちいい!

ちょっとこの景色を眺めていよう。

。。。
。。。。。。

行くか。
車に乗り出雲市街地方面へ。

斐伊川沿いを走っていると、また素晴らしい景色が目の前を彩る。
雲間から太陽の光が降り注ぎ、世界が輝いている。

川幅の広い斐伊川沿いを進むと、出雲市街地へ入っていく。
イオンモール出雲まではすぐだ。

いつも通り夕ご飯と飲み物を買い、あとは飛行機の気圧のせいで漏れてしまったコンタクトレンズの保存液を買っておく。
これでOKだ。今日の宿に行こう。

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