Travel Diary

ニュージーランド・クック諸島 NZからクック諸島へ4時間の旅

クック諸島って知ってる?
まだ日本人にはあまり馴染みがないと思うけど、
海がとても綺麗な南国の島だ。

場所は太平洋上で、赤道を挟んでハワイと対照的な位置関係にあるんだ。

日本からの直行便はなくて、NZやオーストラリア、タヒチを経由しないと
辿り着けないから、少し行きにくいかもしれない。

そして、タヒチの西側にあって24の珊瑚環礁と火山島からなる島国。
一番大きなラロトンガ島でも1周32kmで、
バスに乗って1時間ほどで回れるんだ。

オークランドからクック諸島へ行くには、
NZ航空かJetstarの2種類がある。

ボクは今回Jetstarで向かうことにしたんだけど、
一番の要因はやはり価格だ。

NZ航空よりも往復で3万円くらい安いもんだから、
現地到着時間が真夜中だとしても
こっちを選んだ訳だ。

出発日1ヶ月前ならさらに1.5万円ほども安くチケットを入手できるから、
旅費を抑えたい人にはオススメだね。

さ、搭乗の時間だ。
オークランドからおよそ4時間の空の旅。
今回の旅のハイライトの一つ、クック諸島へ出発だ。

LCCということで、Jetstarの機体は
結構安い作りなのが素人眼にも分かる。

座席からボディーのフレームまで、安っぽさが出ている。

まあ、事故なく普通に飛んでくれればボクは構わないけど、
ドリンクや食べ物が有料なので長距離飛行には向かないね。
4時間が限度だろう。

寝不足だし、少し寝よう。

。。。
。。。。。。

空の旅は不自由なく、目的地のクック諸島に到着。
どんな場所なのかワクワクするな。

あれ?
飛行機から降りようとするけど、ボーディングブリッジがない!
タラップでそのまま地面に降りる仕組みだ。

なるほど、空港が平屋建てだから、ボーディングブリッジが出せないのか。
世界には色々な空港があるんだね〜。

お、クックの匂いは南国だけあって、
草木の匂いが強いかな。

そして思ったほど暑くはない。
日本の夏の様に湿気ムンムンの夜気とは違って、軽い感じだ。

入国審査を抜けて、預けたスーツケースを取りに行くと、
ウクレレを弾いているお爺さんが!

今、午前2:30過ぎだよ!?
こんな遅い時間にご苦労様です。

到着口を抜けると、待機スタッフに今日泊まるホテルを聞かれる。
The Reef Motelというホテルですけど?

ん、あっちのカウンターに行けって?
そこまで車で送ってくれるのね。
$NZ19で(笑)

お天気も若干悪いし勝手も分からないから、
お金払っても車で送ってもらった方がいいか。

同じ車にボクも含めて3組みが乗せられる。
そして街灯もない道をずっと進んでいく。

ホテル予約時に、ホテルの場所が空港から2.1kmって表示されていたから、
本当は歩いて宿に向かうつもりだったけど、だいぶ距離を感じる。

送ってもらって本当によかったぁ。

10分くらい掛かったかな。宿に到着。
宿の人に名前を告げると、泊まる部屋に案内される。

ほぉ、お部屋は1Kタイプで、まあまあ広い。
1人だと少し広く、2人で泊まるとちょうどいいお部屋だね。

ふぃ、日本を離れてからほとんど移動づくめで、
体力的にもかなり疲れたな。

荷物の整理などして早めに眠って明日に備えよう。
それじゃ、おやすみ。

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