Travel Diary

ニュージーランド・クック諸島 とても親切なホテル「The Cock’s OASIS」

寝すぎた。途中で目は覚めていたけど、
疲れのせいか起き上がれなかった。

けれど、今日は待ちに待った晴れ!
まずはシャワーを浴びよう。

昨日のチェックイン前にホストの方が
冷蔵庫に朝食を用意してくれていたんだった。
簡易的なものと言え、嬉しいね。

朝食はパン2切れ、NZ産バターとシリアル、
ブルーベリーヨーグルト、アプリコットジュースだ。

パンはライ麦パンの様な感じかな。
昨日のスーパーで見たのもそうだが、クック諸島のパンは超薄切りだ。
バターを塗って頬張る。

んー、バターの味も控えめなので、少し味気ないかな。

次はシリアルだ。
ミルクもついていたので、全部投入。
やば、ミルクの量がかなり多い。入れすぎた!

見た目はうさぎのご飯みたいだなぁ、と思いながら口に運ぶ。
お、意外に美味しいじゃん。

一方ヨーグルトはかなり甘い。日本のよりも甘さがきつめ。

ふう、ごちそうさま。ミルク飲み過ぎたな。。。
トレーをレセプションに返すため、食器は簡単に洗い流しておこう。

そして、今日一番大事なこと!!
明日のアイツタキ1日ツアーのピックアップの連絡を、ホストにお願いしないと。

口で伝えると時間がかかりそうなので、
用件をメモしてそれを渡した方がコミュニケーション早いかな。
しかし、今日は日曜日だからなぁ。ツアーデスクやってるのかな。

トレーを返しにレセプションへ。
チェックインした時と同じくRosselleが迎えてくれる。

そして、予め用意したメモを渡す。
するとツアーデスクへの電話を快く引き受けてくれた。

本当にありがたい。助かるよ。
お願いします!

あれ?何か表情が芳しくないな。
首を横に振っている。

やはり予想通り、日曜で繋がらないか。
ヤバい、ものすごいピンチだ。。。

え?何か旦那さんに相談してくれるの?
どうやら旦那さんが、明日の朝空港まで送ってくれるみたい。

本当にありがとう!
普通だったら諦めてたとろこだけど、本当にありがたい。
このホテルにしてとても良かったぁ。

7時にレセプションに行けばいいんだね?
OK, Thank you!!
お礼を述べて部屋へ戻る。

さてと、今日はもともと島をブラブラするつもりだったので、
せっかく晴れたし海の方へ行って写真撮ろうか。

ホテルから50mほど歩いて行くと、段々波の音が聞こえてくる。

お、ビーチだ!

いいね、いいねぇ。
俺が待っとったのは、コレだよ。

青い空。青い海。そして白い砂浜。

完璧だ。

昨日は土砂降りの雨で天気に恵まれなかったけど、今日はバッチリ。
興奮して写真のシャッターから手が離れないよ。

ちょっと砂浜を散歩しよ。
たしかこの島で有名な「Black Rock」が近いんだ。
そっちに行ってみよう。

「Black Rock」は大きな一枚岩で、
昔からこのラロトンガ島の神聖な岩だ。

死者の魂が伝説上のマオリの母となる故郷
アヴァイキ(’Avaiki)へ旅立つ場所とされている。

しかし綺麗だ。
南北にビーチがずっと続いていて、見渡す限りビーチと海、空。
家族やカップルが思い思いに海水浴や日光浴を楽しんでいる。

おっと。
足元を小さい巻貝がササッと歩いていく。

10分ほど来たに上っていくと、
段々「Black Rock」らしきものが見えてきた。

周りとは異質の黒色で、一際目を引くなぁ。
もっと近くに行ってみよう。

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