Travel Diary

モロッコ7日目 朝日輝く早朝のアイト・ベン・ハッドゥ

おはよ。
モロッコ旅7日目。観光ができるのは、実質、今日と明日だけだ。
アレしておけばよかったなんて思わない様に、楽しみつくそう。

まずはサンセットの撮影だ。
どうやらホテルの屋上に出られるらしいので、行ってみよう。

階段を上がり、屋上テラスに出る。
空は少し明るくなってきているかな。

おー、いい眺め。
アイト・ベン・ハッドゥと、その右側の方角の抜けが素晴らしい。
太陽がもう少しで出そうで、さっきよりも地平線が明るくなってきている。

主に広角レンズの出番だけど、アイト・ベン・ハッドゥは小さく写ってしまうという欠点がある。
迫力ある画を撮りたいときは中距離の望遠レンズと、上手く使い分けないとな。

屋上にはボク一人しかいないので、遠慮なしに撮りまくる。
寄りと引き、角度も様々につけていく。

うん、アイト・ベン・ハッドゥって、やっぱりめちゃめちゃカッコいい被写体だ。
砂漠の遺跡感が抜群だ。

日も昇り、空が完全に明るくなった。
よし、シャワー浴びて朝ご飯でも食べに行こうか。

シャワーを浴びて部屋の外に出ると、ちょうど比嘉さん・ひろしコンビに遭遇。
朝食?だったら一緒に行こう。

昨日ディナーを頂いたレストランへ。
朝食会場は屋上らしい。

屋上に着くと、ぷかとみーが朝食を終えて休憩しているところだった。
おはよー。
「おはよー。朝ごはんはあっちから好きなの自分で持ってこれるよ。」

ビュッフェ形式か。
どれどれ。
この朝食レストランを利用する人もいないのか、種類が少ない。

食べられるものは、パンとサラダ、ハム、チーズくらいか。
ここのお水は怪しいので、サラダは避けた方がいいかな。ジャムと一緒にパンをいただこう。
それと、ハムとチーズ。

それにしても、ここの屋上テラスめっちゃいい眺めだね。

ホテルの屋上よりも、障害物なくアイト・ベン・ハッドゥが臨める。
しまった、カメラを持ってこなかったから、食べ終わったらカメラを取りに戻ろう。

それじゃ、いただきまーす。
ハムにチーズをつけていただく。

うごっ。何だこの味?!
これチーズじゃないじゃん!

「王子、さっきそれマーガリンだから気を付けてって言ったじゃん」
へ?聞いてないよ。
ヤバい、けっこうがっつり食べちゃったよ。

気を取り直して、口直しにデニッシュパンを食べよう。
とってきたジャムをつけて、一口頬張る。

ぬあっ。
これもジャムじゃない!これは、、、はちみつじゃん。
パンだったからはちみつでも合うっちゃ合うけど、ジャムの口で食べたからびっくりしたよ。

味も全体的に微妙な感じだったけど、とりあえずお腹は満たされたかな。
ご馳走様。

ちょっとカメラ取ってくるね。
対面にあるホテルの自室に戻り、カメラを掴んでレストランに戻る。

うっし、それじゃ撮影を始めよう。
バランスのいいアイト・ベン・ハッドゥの画が撮れる、いい場所だ。

天気が快晴ならもっといい感じで撮れたろうけど、雲の感じもいい味を出しているのでいいか。
うん、けっこういい写真が撮れたんじゃなかろうか。
満足、満足♪

部屋に戻って、出発の準備をしよう。

手早にパッキングを終え、準備完了。
そろそろ集合時間だし、ロビーに降りよう。

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