おはよう。
ベッドが慣れないせいか、夜中に何度も目が覚めてしまう。
5、6回は起きてしまっただろうか。
しかし、それだけ途中で起きても、寝覚めはこういい。
シャワー浴びて、昨日の夜食べ残したデニッシュを食べ、出発の準備を進める。
まずはお土産を買いに行こう。
多くのお土産屋さんは、9時からの営業。なので、だいたい9時を目指してホテルを出る。
リスボアホテルからセナド広場までは、もう慣れたものだ。
そうだ!
カフェ・エ・ナタに寄って、エッグタルト買っていこう。
しかし、カフェ・エ・ナタはまだオープンしていないらしい。
扉はクローズしており、張り紙が。
ほー、どうやら土日は10時オープンみたい。
平時は8時半からなのにね。
しょうがない、先にお土産屋さん行こう。
朝の比較的空いているセナド広場を通り抜け、聖ポール天主堂跡に続くお土産通りへ。
そろそろ9時だけど、空いているのは「鉅記餅家」くらいなものだ。
それもまだ掃除中という感じで、本格オープンはしていない。
もう少し坂を登って奥まで行ってみよう。
うーん。。。
ダメだ。お土産屋さんが「鉅記餅家」しかない。
もう入ってみよう。
他のお客さんが1人だけ入っている「鉅記餅家」にボクも入る。
そういえば、マカオに来てお土産屋さんに入るのは初めてだ。
どんなものが売っているのだろう?
お店の入口付近から、並べられたお土産類を順番に見ていく。
餅家だけあって、餅っぽいものがほとんどだ。
餅と言っても日本のお餅とは違い、クッキーのようなお菓子のことらしい。
アーモンド入りやゴマ入りなど、色々なフレーバーがある。
けれど、どこまで行っても餅だ。
あとは少しチョコレートがあるだけ。
参ったな。
餅一択しかない。
あとはどのフレーバーを選ぶか、だ。
まあ無難にプレーンでいいか。
そしてお値段もまあまあする。
12個入りで、38パタカ。だいたい500円くらいか。
おそらく日本だとこの3分の2くらいの価格なんじゃないかな。
マカオは意外に物価が高いんだよね。
結局、プレーンの餅と洋風の饅頭を購入。
完全にばら撒き用だけど、こんなものか。
あとはカジノで買ったらプラスしよう。
お会計を済ませてお店を出る。
しかし、マカオのお土産屋さんは、日本のお土産屋さんに雰囲気がとても似ているな。
むしろ真似した感がある。
お店の商品陳列・紹介ポップといい、お土産品のパッケージといい、丸っとパクった感じだ。
店頭で試食をさせてあげるとかも、まんまだ。
マカオで店舗数、売上ともに圧倒的に一位らしく、この売り出し方でトップに立ったのだろう。
10年前に訪れた時は、あまりお土産屋さんは気にならなかったけど、この10年で進化したのだろうか。
さて、お土産も買ったし一度ホテルに戻ろう。
残念ながら、カフェ・エ・ナタはまだオープンしていないので、夕方またくることにするか。
ホテルに戻り、お土産を部屋に保管。
そうだ、昨日は部屋のクリーニングやベッドメイキングをお願いしなかったんだっけ。
ベッドメイキングは特に必要はないけど、ゴミ出しや無料の冷蔵庫のドリンクは補充して欲しいかも。
自分の荷物をある程度まとめ、スーツケースに鍵を掛けておく。
そして、チップとして少ないけど5パタカを机の上に置いておいて、と。
OK。
それじゃ、今日のメインであるカジノに行こう♪
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