小樽の隣、余市まで車で30分ほど。
ニッカウヰスキーの工場に到着だ。
雲がはれてきて、青空が見えてきた。
そしてここがニッカウヰスキーの工場か。
工場の見学ができるらしいのだけど、ボクらの目的はお土産。
あまり時間の余裕もないので、工場ではなく、併設されているショップへ行く。
ショップにはウィスキーはもちろん、ウィスキーを使ったチョコレートなどのお菓子も売っている。
これはお土産としてもいいね。
ボクはお土産用にチョコレートを購入。
弟はお酒を何本か買っている。
持って帰るのに重そうだな。。。
一通り買い物を終え、ショップの2階にあるレストランへ。
ほぉ。
広いスペースにはテーブルがたくさん並び、レストランカウンターが設置されている。
そしてこのレストランの特徴は、ウィスキーやシードル、リンゴジュースの試飲ができるところだ。
透明なプラスチックのカップに注いでくれるのだけど、これ試飲の量じゃなくない?
弟がウィスキーを2種類とシードルをもらってきたが、小さいプラスチックのコップに半分以上のカサが注がれている。
度数も高いだろうし、全部飲んだら確実に酔っぱらうでしょ。
結局すべては飲み切らずに、ニッカウヰスキーの工場をあとにする。
そのまま余市から札幌を通り過ぎ、新千歳空港まで車で向かう。
フライト出発時刻までは、まだ2時間以上あるので余裕な時間だ。
大きな荷物を預ける前に空港内でお土産の最終物色。
ANAFESTAなど、色々なお土産屋さんを見て回り、じゃがポックルやYOSHIMIのスープカレーを買う。
このスープカレーが最高に美味しいんだよね。
レトルトなのに、本格的な味でめっちゃ美味しいのだ。
一通りお土産を買い終え、カウンターでスーツケースを預ける。
そしてチェックインを同時に済ませ、ラウンジへ。
まだけっこう時間に余裕があるので、ゆっくりしていよう。
やがて搭乗時間に。
窓側の席なので、外の景色がよく見える。
飛行機は時間通りに出発し、千歳の街がぐんぐん小さくなっていく。
夕陽がすごいキレイだ。
あぁ、旅の終わりを感じて少し寂しい。
やがて飛行機が安定飛行に入る。
窓からは雲海とその上に輝くオレンジの太陽と黄昏時の空。
やっぱり飛行機は最高な乗り物だと思う。
こんなにキレイな景色を見られるんだからね。
まあ、環境にはよくないけれど。。。
そして機内に美味しそうな香りが漂ってくる。
飛行機の醍醐味の一つである機内食だ。
うん、やはり日本食が美味しいね。
今回は家族で北海道の道東を中心に巡った。
冬以外で観光したのは8年ぶりくらいだったけれど、やはり最高。
ご飯が美味しいのは、すごいアドバンテージだ。
次は年末年始。
また札幌から出られないけれど、美味しいものは楽しみだ。
それじゃまた、世界のどこかで。
【旅程】
6日目
08:00 起床
09:30 garaku
10:15 小樽堺町通り 散策
11:45 三角市場 散策
11:50 昼食
13:00 ニッカウヰスキー工場
15:00 新千歳空港 到着
17:15 新千歳空港 フライト
19:50 羽田空港 到着
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