Travel Diary

ドイツ ハノーファー イスタンブールからハノーファーへ

イスタンブール空港の最新ラウンジを出発。
搭乗開始まで30分くらいはまだ余裕がある。けれど初めて来る空港なので、時間がかかるかもしれない。

さっきも見たけど、改めて雑貨屋さんをじっくり見てみよう。

天井からはガラスづくりのランプが下がっている。
アラビアンの雰囲気がとても素敵だ。

ざっとお店の中を見ながら、搭乗ゲートに向かう。
カフェの外観も面白いね。

カウンターには古代ギリシャっぽい雰囲気のタイル絵が。
中々見ないアートなので興味深い。

2階から1階を見てみると、やはりすごい広い。
空港ごとに特徴があるけれど、このイスタンブールはスペースを贅沢に使っていて開放感が気持ちいい。
日本には中々ないタイプの空港だね。

さらにゲートへ向かって進んでいく。

む、アレは。。。

空港の一角に設けられた展示スペース。
これってギョベクリ・テペじゃん!

トルコの南東部にあるらしいのだけど、約1万2千年前に作られたと言われている、人類最古級の巨大遺跡の展示だ。
そんな最古の時代に、巨大な石造りのオブジェをいくつも作っていたらしい。

とても興味深い遺跡で、いつかは行ってみたいと思っている。
トルコは広い国内に多くの観光スポットがあるのだけど、散らばっているのが難点なんだよね。
全部回ろうと思ったら、最低でも10日間は必要だ。

搭乗ゲートに到着。
まだ時間は少し余裕がある。ベンチで少し待っていよう。

搭乗が始まる。
早朝ということもあるのだろうけど、ハノーファーまで行く人は結構少ないかな。

飛行機に乗り、離陸を待つ。

しばらくして、やっと飛行機が動き出した。
いつの間にか窓の外が白んできて、空港の様子が分かってくる。
いよいよ離陸だ。

飛行機が上昇する中、下の景色を見てみると海が。
どうやら空港のあるあたりは海に近いらしい。
これまで使っていた空港は、確かもっと内陸にあったんだよな。

飛行機が安定飛行に入る。

雲海の上には、昇ってきた太陽が顔をのぞかせる。
眩しいけれど、頬が温かくなってきて、なぜかホッとするなぁ。

そしてすぐにドリンクが運ばれてくると同時に、朝食も運ばれてくる。

朝食はキッシュとスクランブルエッグ風のオムレツ、かな?
他にもキュウリやオリーブの漬物、そしてオートミールだ。

いただきます。
うむ、微妙かな。見た目通りソースも何もないから、あまり味がない。
付け合わせのトマトをソースがわりに食べよう。

オートミールは口に馴染みがないなぁ。
よく病院食に例えられるけど、なるほど、そんな感じなのかもしれない。

ごちそうさま。

と、そうこうしている間に、あっという間にハノーファーに近づいたようだ。
イスタンブールからは約2時間弱。

ハノーファーは曇っていて天気はよくないね。

飛行機が滑走路に着陸。
地面が濡れているところから、さっきまで雨が降っていたようだ。

さて、人生2回目のドイツ。
今回はどんな旅になるのか楽しみだ♪

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