Travel Diary

ドイツ ハノーファー 音楽の街ハノーファーのもう一つのコンサートホール

郊外のコンサート会場を後にして、次に向かっている場所はどこだろう?
あらかじめ受け取った予定表には、全てのスポットが書いてある訳ではない。

と、バスの中から大きな建物が見えてくる。
外観が面白いので、思わずシャッターをきる。

案の定、バスがその建物の横で停まり降りる事に。

次の見学場所はここか。
中に入ると、担当者っぽい方が現れて、ボクらを案内し始めた。

地下に降りる。

通路の壁や天井など、とても豪奢な作りになっている。
案内にしたがって、通路に設けられた出入り口をぬけると、、、

すごい。
ここはコンサートホールだったんだ。
全ての機材、設備がとても新しく近代的で、かつヨーロッパっぽい装飾などが印象的でとても美しい。

ホール内の壁には、十二星座の象徴が描かれていて、こだわりが感じられる。

近々コンサートが開かれるのか、ホール下では機材の設置をしている方が多くみられる。
さすが音楽の街、ハノーファー。

中央駅前のオペラハウスだけでなく、郊外にもこれだけの規模のホールを作ってしまうなんて。
ただ街を近代的に発展させるだけでなく、文化・芸術にも力を入れて取り組んでいるのは、日本の街も見習うところだね。

2階席にも昇り、上から全景を撮影。
音響の詳しいところは分からないけれど、2階でもよく音が届くように設計されているのだろう。

施設内を一通り周り、外に出る。

さっきバス内から見た、施設正面だ。
ギリシャ神殿のような正面。

目の前を路面電車が走っているので、電線や電柱が景観をちょっと損なっているね。
勿体無い。

コンサートホールの見学はどうやら終了のようだ。
風が冷たく、外に出ている間に体がだいぶ冷えてきた。

市内をかなり巡ったので、なかなかいい時間じゃない?
お腹も減ってきたし、そろそろお昼ご飯かなー。

バスは再び市内の中心部に戻って行っているようだ。

ホテルの近くでバスが停まり、皆降りる。
少し歩くと、コーディネーターさんが立ち止まり、何か紹介し始める。

今日のお昼ご飯はここ、「sinne」というお店のようだ。
この辺りは昨日も通ったね。

エレベーターに乗り最上階へ。

エレベーターを降りると、いい雰囲気の出入り口。
美味しそうなお店で楽しみだ♪

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