ルフトハンザのラウンジが使えるかもしれないので、ラウンジへ向かう。
搭乗口のすぐ近くにあるのはいい立地で嬉しいけれど、入り口が分かりづらい。。。
関係者用の扉のような場所をくぐり、入り口すぐの受付で搭乗券とパスポートを渡し、チェックを受ける。
そのまま特に何も言われず、両方を返してもらう。
うっし!
これは本当に利用できるみたいだ。
いくらルフトハンザ系列とは言え、LCCだから無理かと思った。
階段を昇るとこれまたとても簡素なラウンジが。
随分とさっぱりしていて、ビジネス客が利用するラウンジにはあまり見えないね。
しかも誰もいなくて貸し切り状態だ。
このラウンジは円形になっている。
ちょっと一周してみようか。
円形の中心部は柱のようで、そこを中心に飲み物や軽食が置かれている。
壁や床の造りはけっこうチープに見えるのだけど、ソファは革張りでかなりリッチそうだ。
置かれている飲み物は種類が特別少ないということもない。
日本のラウンジは、ソフトドリンクはドリンクバー形式だけど、海外は缶や瓶で置いてあることが多いよね。
あ、ドリンクバーみたいのあった。
ファストフード店にあるドリンクの機械みたい。
こちらはお酒類。
さすがドイツ。ビールサーバは本格的だね。
ワインもお高そうなのはこうやって別で冷やしてある。
あとはフルーツなんかも置いてある。
朝だからかな。軽食以外、お肉などのがっつり系はないみたいだ。
ボクはお酒が飲めないのでコーヒーにしよう。
まだ少し時間があるので、ソファに座りながら日本のニュースをチェック。
充電できるコンセントも席に付いているので、本当に便利だ。
今回の旅では、特に日本での大きなニュースはなかったね。
とりあえず、あんまり浦島太郎状態になることはなさそうだ。
と、そろそろ搭乗時間か。
下に降りようかな。
ラウンジ入り口のすぐ目の前が、たまたま搭乗口だった。
ラウンジに入る時にはそんなに人がいなかったのに、今は多くの搭乗客でいっぱいだ。
でも、この列もスタアラゴールドのパワーで一気にごぼう抜きできるのか。
やっぱりステータス最高!
少し待っていると、搭乗の開始を告げる案内がアナウンスされる。
ゲートを通り、その先の階段を下っていく。
これは、、、どうやらボーディングブリッジから乗るのではなく、沖付けタイプらしい。
階段を降りると案の定バスが停まっており、それに乗って飛行機まで移動する。
これがユーロウィングスの機体か。
初めての搭乗だな。
タラップを上がり機内へ。
LCCなのでやはりそんなに広くはないか。
席はいちおう窓側だったので、外の景色が見られる。
てか雨粒がすごくてピントが合わん。。。
秋から冬のヨーロッパはどんより雲の日が多い気がする。
反対に夏はよく晴れる印象なのだけど、こうも曇りや雨が続くとちょっと萎えるね。
飛行機の出発の準備が整い動き出す。
4日間だけだったけど、色々回ってかなり濃い4日間だったな。
写真の撮影をメインにしたけれど、初めてお仕事としての取材旅だ。
費用が落ちるのはいいけれど、このメディアツアーに関しては行動が制限されるので、不便な部分もあることが分かった。
また、こんな取材旅をしたいね。
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