Travel Diary

沖縄・本島 隠れ家感ある美しいビーチ ザネー浜

階段を下ると目の前に隠れ家的なビーチが現れる。
ザネー浜だ。

左側はさっき上っていた崖の壁。50mほど右側も崖の壁になっていて、この浜がちょっとした入り江になっている。
けっこう遠浅なのか、海の色は遠くの方までエメラルドグリーンだ。

「お、こっち洞窟みたいなのがある」
後ろを振り返ると、確かに洞窟のような大きな窪みがある。

おそらく潮の満ち引きで岸壁が削られたのだろう。
人の背の高さより少し低い高さの天井が、10mくらい奥まで続いている。

広さは学校の教室より少し小さいくらいか。

「ここ天然のフレームじゃん」
お、本当だ。

この綺麗に四角く切り取った感じからすると、天然かどうかは怪しいけれど、フレームのようになっている。
洞窟の中からフレームを通すと、海がいい具合に写真におさまる。

洞窟の向こう側に回り、フレームの中におさまるように皆で顔を出す。
洞窟に残したカメラで遠隔撮影だ。

撮った写真は、、、ちょいと残念。
本島はバックに青い海が映るはずが、白飛びしてしまっているな。

ザネー浜の探検終了。
思ったよりも綺麗でいいビーチだったね。

かなり歩いたので、汗びっしょり。
来た道を戻り、真栄田岬の駐車場まで歩いていく。

ここで運転を先輩に交代する。
次は今日からお世話なるホテルだ。何だかんだで着くころにはいい時間になってそう。

国道58号線に戻り、さらに北上する。
ほどなくして目的のホテル付近に。
実はさっき訪れた真栄田岬から、ホテルが見えていたというオチだ。

そうだ、明日のダイビング予約してもいいですか?
「じゃあお願い」
ダイビングショップマーメイドに電話し、4人分の体験ダイビングを予約する。
明日は朝の8時に、本部にある渡久地港に集合だ。

あっという間にホテル到着~。
白を基調とした外観で、新しそうというか綺麗だ。

エントランスを抜けると、正面はラウンジになっている。
チェックインなどを行うフロントは右の方らしい。

内装もゴージャスでキレイだね。
お土産屋さんもホテル内にあるので、何かと便利そうだ。

チェックインの手続きを行う。
色々説明を受けた後に、最後に1人3000円分のサービス券をいただけた。

「実は今回クラブフロアを予約したんだよねー」

え?そうなんだ。
クラブフロアだとそうとうゴージャスなんじゃないか。
期待値が否が応でも上がっていく。

ホテルの人の案内で12階へ。
そしてお部屋へ。

おぉー、キレイでいい感じ。
。。。なんだけど、なにコレ?

本来は2人部屋らしいのだけど、今回1室に4人らしい。
そのせいで少し小さめのエキストラベッドが2台、無理やり詰め込まれている。

当然部屋の中はギチギチだ。
本当はテーブルなどもあったと思うんだけど、それがなくなって代わりにベッドを詰め込んでいる。

荷物を置いて洗面所へ。

ここもキレイだ。
アメニティも十分だし、美顔器も備え付けてあって女性は嬉しいね。

「ベッド割りどうしようか?てか各々荷物自然に置いてるし、この配置ね」
いっ?!
ということはボクはエキストラベッドか。
そりゃないよ。。。

「まずはホテルの屋外プール行くから準備しよう」

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