おはよう。
さて、今日は青森市内へ。
この旅にいく前は弘前市を観光しようと思っていたのだけど、昨日の夜に予定変更。
青森市内の方が見所が多そうだったんだよね。
支度を済ませて出発。
ホテルの朝食は無料みたいなのだけど、あまり美味しそうじゃなさそうだし昨日スーパーで買ったものでも食べよう。
うし、出発。
この八戸から今日の初めの目的地、三内丸山遺跡までは約1時間半のドライブ。
景色を見ながらゆったり行こう。
。。。
。。。。。。
八戸から十和田市内を通過し、青森市へ。
青森市内の幹線道路は混んでるなぁ。
お、青森山田高校。
特にサッカーなどのスポーツがめちゃめちゃ強い高校だ。
こんな所にあるとは。
と思っている内に、三内丸山遺跡に到着。
土偶のモニュメントがお出迎えだ。
エントランスはけっこう新しい感じに見受けられる。
そして、2021年7月27日、ほんの1週間くらい前に世界文化遺産に登録されたことを祝う横断幕。
意図したわけじゃないけど、本当に良いタイミングで来れたな。
中に入ってみよう。
ちなみに入場料は410円。こんなに立派な施設なのにめっちゃお得だ。
館内は全体的に円形になっているみたいだ。
この建物内は遺跡から出土した土器や土偶が展示してあるそう。
っと、いきなり外に繋がる出入り口。
トンネルみたいになっているけど、この外には三内丸山遺跡の発掘現場がある。
その現場に連れて行ってくれるような、タイムスリップが始まるような感覚だ。
外に出てみると、、、暑い。
遮蔽物がないので日陰が全くなく、直射日光バチバチじゃないか。
風も吹いていないので、すぐに汗が吹き出てくる。
けれど、そこに広がっているのは縄文の景色。
発掘された住居跡や櫓がそびえている。
住居は土を盛ってその上に藁なんかを乗せたりしている。
中はそんなに広くなくて暗いけど、日陰になっているのですごい涼しい。
冬は暖かいんだろうな。
とても自然の理にかなった造りだ。
竪穴式の住居の他には掘立柱建物などがいくつかある。
こっちは物や食糧を備蓄したりしていたそうだ。
これは大きい!し広い。
教室2つ分以上はありそうな広さだ。
このくらい大きな建物だと、集会場みたいな感じで使われていたみたい。
そして三内丸山遺跡のシンボルとも言える、大型掘立柱建築。
残っていた穴の大きさや土圧から、大きさを想定して復元されている。
本当は屋根もあるみたいなのだけど、そこは色々な説があってまだ復元されていないみたい。
3層になっていてすごい立派だ。
これはずっと見ていられるなぁ。
まあ、暑いから早く施設内に戻りたいのだけど。
館内に戻ろう。
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