空いている席に荷物を置き、ご飯エリアへ。
いつも通り、サラダやおいなりさんをお皿によそい、野菜ジュースを注ぐ。
そして、ヌードルバーへ。
大好きな山菜そばと、チキンカレーを注文だ。
では、いただきます。
うん、安定の美味しさ。
ただメニューも味も変わらないから、若干飽きてきたかな。
年に一回とか、メニューを一新したり味付けも変えて欲しいものだ。
ご馳走様。
食べ終わったトレーを戻し、コーヒーを淹れて一服だ。
ネットでもしながらシャワーの順番を待つか。
。。。
。。。。。。
そろそろ呼ばれないと、搭乗時間ギリギリになってしまう。
ブブブブブ…
やっと順番が来た!
予約した時に受け取った、バイブレーションで順番を教えてくれる機械がブルブル震えている。
急いで受付に向かってキーを受取り、シャワー室へ向かう。
今日は5番のシャワー室。
中はトイレとシャワー、洗面台が備え付けられた空間だ。
パパっとシャワーを浴びる分には十分な設備だね。
シャンプーや歯ブラシなどのアメニティも揃っているし。
っと、搭乗開始まで時間が迫っているんだった。
5分、10分くらいしか入っている時間ないぞ。
急いで服を脱いで、ざっとシャワーを浴びる。
バスタオルで可能な限り頭髪の水分も拭き、ダイソンのドライヤーで髪を乾かす。
ダイソン、吸引力はすごいんだろうけど、風力もう少し欲しいぜ。
生乾きだけど、もうホントに時間がない。行こう。
急いでシャワー室から出る。
そしてそのままラウンジをあとにして、搭乗口へ。
おっと、すでに搭乗が始まっている。
けれども、外に珍しい機体を発見!!
ANAのホノルル線のジャンボジェット、通称「フライングホヌ」だ。
機体のカラーリングがホヌ=カメになっていて、ちょっとかわいい。
よし、写真も撮ったし搭乗しよう。
これまたスタアラゴールドの威光で、搭乗ゲートに並んでいる人を横目に、ビジネスレーンからごぼう抜きでゲートを通過。
これでしばらく日本とはお別れだ。
ボーディングブリッジを抜け、機内へ。
そういえば、ターキッシュエアラインズは初めて乗ったな。
機内はけっこう普通な感じ。特にこれといった特徴がないや。
お、ここがボクの席か。
やはりEXIT横の席は前方が広くていいな。
足をピンとはっても十分に余裕がある。
1つ不便なのは、モニターを座席の横から引っ張り出さないといけないということかな。
しかもそのモニターは、離陸・着陸体制の時にはつけることができない。
しばらくすると、海外の人が通路側の席に座る。
CAさんとの会話内容だと、「めっちゃいい席だね!」と会話しているようだ。
そして真ん中の席は空きなので、隣の人の膝が当たることものなくて快適そうだ。
さて、そろそろ離陸だ。
夜の滑走路に入っていき、飛行機がだんだんと加速していく。
Gによって座席に押さえつけられる感覚が気持ちいい。
機体が地面から離れて、フワッとした感覚が伝わる。
ここから約12時間。久々の長時間フライトだ。
エコノミーでも比較的快適そうな席だから、いくぶんストレスは和らぐと思う。
さて。まず最初の楽しみは機内食だね。
どんなご飯が出てくるのか楽しみだ。
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