Travel Diary

ドイツ ボーフム 通常のプラネタリウムとは異なる変わったプログラムにウトウト

プラネタリウムの外観は近未来的で、本当にUFOみたいだ。

建物の中に入ると、外の見た目通りに円形になっているようだ。

コーディネーターさんが代表でチケットの受け取りをしてくれる。
チケットには座席番号やプログラムの名称、開始時間などがプリントされている。

まだ開始までに時間があるみたいだ。
プラネタリウムの中をちょっと回ってみよう。

中には色々な展示物が置いてある。

これは天体望遠鏡なのだろうか。
かなり大きく、このくらいの大きさだとだいぶ遠くの星まで観察できるんじゃないかな。

っと、そろそろ開始の時間のようだ。
入口が開かれ、入場できるようになる。

プラネタリウムとしては中程度の規模かな。
日本の都心にある大きなプラネタリウムよりは、だいぶ小さい感じ。

映写機からはすでに広告が流されている。
なんの広告だろ?

チケットに印字されている席に座ろう。
周りは当然のことながら、メディアツアーの面々だ。

席の入りは全体の4分の1くらいと言うところか。
それもそのはず、と思うのは上映されるプログラムが星空の鑑賞ではなく、サックスについての内容だからだ。

チケットの上演タイトルには「saxphonix」と書かれている。
音楽に関するメディアツアーなのだからしょうがないと思うけれど、普通に星に関するプログラムが見たい。。。

しばらくすると室内が暗くなり、本編が始まる。

サックスによるBGMをバックに、サックスの映像や演奏者の映像がひたすら流れる。

、、、なんだコレは??
正直頭が???になっている。

サックスに関する説明のナレーションが入るわけでもなく、ひたすら演奏と映像のみのプログラム。

あぁ、やばい。
まぶたがだんだん重くなってくる。

zzz
zzzzzz

はっ!
いつの間にか眠っていたようだ。

そして、起きてすぐに映像が終わり、室内が再び明るくなる。

やばい、内容が全然頭に入っていない。
ただ単に気持ちいい音楽で寝に来たようなもんだ。

周りを見ると、皆同じだったようで、ほとんどの人が寝ていたみたいw

そりゃそうだよね。
説明のナレーションがあるわけでもなく、ひたすら眠気を誘うようなものなんだもん。

一体どのくらいの時間上映してたんだろ?
途中から時間がすごい長く感じられて、ぶっちゃけ早く終わって欲しかったな。

皆伸びをしつつ、出口に向かう。

外はいつの間にか雨が止んでいた。
バスに乗り、再びホテルへ。

「プラネタリウムどうだった?」
ACT4の方に感想を聞かれる。うーむ、はっきりと言ってしまおうか。

いや〜、正直よく分からなかったです。
説明のナレーションがあればまた違ったと思うんですけど、意味不明でしたね。。

そうだよねー、と言うことでお互い同じような感想だ。

このメディアツアー、全体のプログラムが微妙かもしれない。
訪れる場所がいまいちパッとしないのだ。
このツアーを通して何を感じて欲しいのか、学んで欲しいのか計りかねる。

ちょっと明日以降の内容も要注意だね。

はぁ、おやすみzzz

【旅程】
3日目

07:00 起床
07:45 朝食
09:15 音楽機器博物館
10:30 新市庁舎 散策
11:15 コンサートホール
12:15 昼食
13:45 ボーフムへ
16:30 ホテル到着
17:00 夕食
19:00 プラネタリウム
24:00 就寝

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