国道9号線から宍道湖畔を北上すると松江城が見えてくる。
松江市最初の目的地は、島根県物産観光館だ。
お土産買いたいんだよね。
松江城の隣に位置する観光館へ。中々駐車場に入りにくいな。
外観はすごいキレイ。できてそんなに年数経ってないのかな。
店内に入ると、まず1階は食べ物系や器などの小物のお土産スペースになっている。
スーパーくらいの大さで、品数が豊富。
色々あるから迷うな。
出雲ぜんざいと出雲そばをカゴに入れる。
この二つはマストだよね。
その他にもばらまく系のお土産を買い、小物のエリアへ。
器が美しく陳列されている。
出雲北山窯など、午前中にお世話になった出西窯とは別の窯元の器も並んでいるね。
。。。まあ、器は出西窯で買ったからいいか。
2階へ行こう。
2階は出雲民藝紙や反物だったり漆器、扇子など、和のものがたくさん並んでいる。
伝統的なものが数多く取り揃えてあって、海外の方にも喜ばれそうだ。
店内をひとしきり見て回り、お会計を済ませる。
うっし、これでお土産はOKだ。
目の前には松江城のお堀がある。
けっこう遠いのか、天守閣の姿は石垣の上に生えている木の隙間から少し覗けるくらいだ。
んー、本当はお城の方へ行きたいのだけど、時間もないしここはパスかな。
もっとプライオリティ高めの場所に先に行こう。
ということで、そろそろお腹も減ったのでご飯屋さんに行こう。
予め調べていたお蕎麦屋さんへと向かう。
車に乗って、お堀の北側へあるお蕎麦屋さんへ。
お、ここは小泉八雲記念館。
小泉八雲はギリシャ領で生まれたイギリス人。ラフカディオ・ハーンが本名だね。
教科書にも出てきた人物だ。
日本の研究家でもあり小説家でもある。
日本国籍を取得した時は松江に住んでいたらしく、八雲は出雲国の枕詞「八雲立つ」から取ったらしい。
と、その小泉八雲記念館を過ぎたところに目的のお蕎麦屋さんがあるのだけど、車で入れない。
別のお蕎麦屋さんに行こう。
松江城から数キロ離れたお蕎麦屋さん、「ふなつ」さんへ。
少し小さい感じだけど、美味しそうなお店構え。
てか、島根の出雲そば屋さんは、店構えがどこもけっこう似ている感じがする。
お邪魔しまーす。
店内に入るとお昼時でもあるので、ほぼ満席。
中心街からは離れているのに、人気なのはやっぱり美味しいからかな。
楽しみだ♪
お店はご主人と奥さんだけで切り盛りしているみたいだ。
このお店でも割子そばを注文。あとはおすすめっぽい冷奴。
店内はけっこう年季が入っているなぁ。
お客さんは地元の人が多そうだ。
地元の人に人気のあるお店は本当に信用できる。
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