Travel Diary

モロッコ 元王族の邸宅ホテル 高級リヤドがすごい!

今日明日泊まるホテルは、5つ星のリヤドなので、楽しみにしていたんだよね♪
リヤドというのは、王族の邸宅のことを言うらしいのだけど、昔の王族が使っていた別荘のような家で、中庭のあるものがほとんどだそうだ。
今はそれらをホテルに改装し、観光客がモロッコの豪華な雰囲気を楽しむために使われているのだそうだ。

白い服装をしたスタッフの人が、中に招いてくれる。
3段ほどの階段を上って扉をくぐり、下りの階段を降りていく。

おぉ!
なにコレ!

目の前には小さいながらもプール!
これがリヤドか。ここは中庭の代わりに、プールなのかな。

すっごいいい雰囲気で、最後にふさわしいゴージャスなホテルだね。
皆も興奮していて、写真をパシャパシャ撮っている。

そして、プールと同じフロアにある小部屋に案内され、チェックイン待ち。

暫くすると、スタッフの方と伊佐さんが戻ってきてルームキーの配布がされる。
ボクの部屋は201。しかも、男性陣は一人部屋という贅沢だ。
やばっ、どんな部屋なのかすごい楽しみ♪

階段を上がり、奥の自分の部屋へ向かう。

お、今気づいたけど、この建物の真ん中部分は吹き抜けになっているのか。
プールの真上部分を見上げると、そこは空だ。
今は夜なので真っ暗だけど、昼間などは日が差し込んで綺麗だろうな。

そして、この位置からだと全ての部屋の入り口を見ることができる。
1階に2部屋、2階に5部屋の計7部屋だ。

あれ?
これってひょっとして、この建物貸し切りじゃない?!
ボクら10人のグループで貸し切りなんて、めっちゃ贅沢だ。
これは本当にありがたい。

さてと、それじゃ部屋を拝見しますか。
ただいま~。

おーー!
すごいゴージャス。部屋自体はそれほど大きくはないけど、調度品を凝っていたりして雰囲気はすごいいい。
オレンジ色の温かい照明や、木の温もりを感じる窓枠など、大人な雰囲気だ。
これはカップルで泊る部屋だなー。

これはイカンでしょ。
部屋の中にカップルシートがあるなんて、、、
レースのカーテンで仕切られているのが、またいい雰囲気だ。

うむむ、これは変な妄想が止まらないな。

部屋の奥には水回り。
トイレは、、、狭い。座ったら足が前の壁につきそうだ。

シャワールームもバスタブはなしだ。
古そうな建物だからか、この辺の設備は弱い部分だね。

洗面台は十分。歯ブラシなどのアメニティもあるし、まあまあいい感じだ。

この後は、皆で夜のジャマ・エル・フナ広場に繰り出すことになっている。
ジャマ・エル・フナ広場は、マラケシュ最大の観光スポットだ。
モロッコ中のモノがここには集まると言われているんだって。

21:00にロビー集合だけど、まだ少し時間がある。
集合までの間に、洗濯物をしないと。

本当はアイト・ベン・ハッドゥのホテルで選択するつもりだったけど、あのホテルはお水が茶色だし変な味がしたからなぁ。
結局、選択を断念したんだよな。

この5つ星ホテルなら、ハンドソープを使って心配なく洗濯できる。

うっし、完了。
クーラーの風の当たる場所に掛けておこう。

そろそろ時間かな。
部屋の戸締りをして、ロビーへ。

他の皆も集まり始めてきた。

けれども、出発までまだ少し時間があるので、明日の昼間に行くハマムの施術メニューを皆で決める。
身体を洗うコースや、それにマッサージをつけたものなど、全部で10種類以上のコースがあるんだ。
時間の関係上、マッサージは3人までしか受けられないそうだ。

女性陣が受けたいだろうと思ったけど、お化粧とか髪のセットなどのことがあるので、意外にも皆マッサージだけ。
そうしたら、せっかくだしボクはマッサージも付けようかな。
マッサージをつけたのは、ボクとひろしと伊佐さん。
明日が楽しみだ♪

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