メロンソフトクリームをロープウェーの駅で購入し、車に乗り込み旭岳ロープウェーをあとする。
さあ、次の目的地だ。
山を下りた所で忠別湖の入り口に差し掛かったところで右折し、湖畔にある大雪旭岳源水公園で途中下車。
この場所は大雪山からの湧水が開放されており、誰でも持ち帰り可能らしい。
駐車場に入ると、10台近い車。
そして、中にはカートにポリタンクを何個も積んでいる人も見られる。
地元の人もよく訪れるスポットなのだろう。
車から降りて、水汲み場へ。
複数の蛇口が備え付けられていて、何人かの人がそれぞれ水を汲んでいる。
ボクも空いたペットボトルに入れよう。
蛇口の水の勢いがすごいので、圧倒間に500mlのペットボトルが満タンになる。
では、いただきます
うーん、美味しい。冷たいのもあるけれど、自然の甘味が何となく感じられる。
水道水とは明らかに違うし、ペットボトルの無機質な味とも違うんだよね。
気のせいかもしれないけど。。。
大雪旭岳源水をあとにし、美瑛方面へ進路をとる。
旭川の南に位置する美瑛にほどなくしてたどり着いた。
美瑛の駅前は綺麗に整備されており、区画が碁盤の目のようになっている。
駐車場を発見。
うーん、さすがの駅前、全然空いてないな。
グルグルと回りながら空きスペースを探すが、全く空いていない。
諦めて駅から少し離れた駐車場に停める。
ふぅ、やっとお昼ご飯を食べられる。
駅前の「道の駅 びえい」へ。
電車の駅のすぐ手前に道の駅。
ややこしいな。
道の駅に入ると、1階はレストランとお土産屋さんになっている。
お腹減ったわ。
てか、このレストラン2時までじゃん。
もうあと数分もない。
ボクは、、、おすすめの看板に書いてあるカレーうどんにしよう。
何でも美瑛のご当地グルメらしい。
弟も同じくカレーうどんを注文しようとするも、非情にもボクの注文後に、券売機に「売切れ」の文字が表示される。
悪いね、ボクはカレーうどん食べたいから我慢してくれ。。。
普段の食事だとカレーうどんなんて絶対に注文しないけれど、ご当地グルメということであれば別だ。
カウンターに行き券を渡す。
お、できたみたいだ。
あまり期待していなかったけど、中々美味しそう♪
では、いただきます。
カレーの表面にはチーズがたんまり掛かっている。
スプーンですくうとトロっとして食欲爆上げだ。
おぉ、めっちゃ美味しい!
グラタンみたいな見た目なのだけど、じゃがいもやトウモロコシ、トマトなど、地元食材がふんだんに使われていて旨味が溢れている。
やば、完全に意表を突かれた美味しさだ。
カレーうどんを注文して良かったぁ。
ごちそうさま。
昼食を食べ終えて、先を急ぐ。
次の目的地は、有名な青い池だ。
たしか今ほど有名になる前の、8年くらい前に来たことがある。
当時はまだSNSもそこまで活発ではなかったけれど、ネット上では少し湧いたスポットになっていたっけ。
青い池に向かう道を走っていると、リスに出会ったことも思い出される。
お、駐車場はこっちか。
以前訪れた時と場所が変わっているな。
そして、駐車場の100mほど手前から、もう渋滞。
なんかすっかり有名になってしまったなぁ、と嬉しいやら寂しいやら、複雑な感情だ。
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