Travel Diary

北海道 ニセコのラグジュアリーコンドミニアムに宿泊

うぅ、寒い。
新千歳空港の方は晴れていたけれど、ニセコは大粒の雪が降っている。

ちょっと水分を多く含んでいて重めの雪だな。

ニセコのグランヒラフのバス待合所で、ホテルの送迎車を待つ。
待合所は小屋になっているので、雪と風と寒さが防げてありがたい。

程なくしてホテルの送迎車がやってくる。

ヒラフ坂を降っていき、ヒラフの交差点近くまで降りてきた。
ヒラフ坂に面したホテルで、6階の高さがあるコンドミニアムタイプのホテルだ。

この辺はほとんどのホテルが海外資本らしく、どこもかしこもリゾートホテルだらけ。
外観がスタイリッシュで格好良く、スゴイ快適そうに見えるなぁ。

コンドミニアムの玄関はロック式になっており、暗証番号を入力して中へ。

玄関を入った先は着替えができるスペースになっている。
かなり広くて5,6人でも余裕でスペースがあるな。

ボクらの部屋は6階らしい。
しかしエレベーターは5階までしかない。

5階で下りて部屋の扉をくぐる。
「エレベーターの階数は5階なんだけど、実はメゾネットタイプで6階もうちらの部屋なんだよね」
おぉっ、ペントハウス的なやつか!

まずは下の階の部屋をぐるりと回ってみる。

ここはマスターベッドルームだ。
ベッドが2台あり、お風呂はガラス張りでスケスケ。
さらに檜の浴槽があってすごいラグジュアリーな感じだ。

ベッドルームは3つあり、もう2つも回ってみる。
部屋の玄関に近いベッドルームも2台のベッド。

お風呂はシャワーと浴槽がついている。
ビジネスホテルっぽい感じだね。

最後の部屋もベッドは2台。
そしてシャワーのみで浴槽はない部屋だ。

これはどの部屋にするか荒れるぞ〜。

「うぉ〜〜、何コレ!」
ん?上の階が何やら盛り上がっている。
それじゃ、ボクも上の階に行ってみよう。

うぉ〜〜、何コレ!
めっちゃ広いのはもちろん、調度品なんかも日本の伝統的なものが置いてあっていい雰囲気。

南部鉄器っぽいものが上から釣られているし、テレビの横には暖炉。

そして、とても大きな窓が180度壁に張られている。
キッチンはIHが3口。その他お皿や鍋などの調理器具も揃っていて、長期間滞在するのを前提に用意されているみたいだ。

実際、外国人は2週間とか泊まるんだろうなぁ。

「今日どうする?」
本来であればこの後滑りにいくのが毎年の恒例みたいだけど、どうやら皆あまり動く気がなさそうだ。
「とりあえずお昼ご飯食べない?」

ということで、近くのセイコーマートへお昼ご飯と夜ご飯の調達へ向かう。

ヒラフの交差点を曲がってすぐのセイコーマートへ。
セコマは北海道のご当地コンビニ。北海道ではシェアNo.1なんだよね。
利尻島の時もめっちゃお世話になったコンビニだ。

お昼ご飯にカツ丼大盛りを買い、それ以外に今日の夕ご飯の食材なども買い込んでいく。

ホテルに戻ってきて、お昼タイム。

やっぱセコマのホットシェフはめっちゃ美味しい。
ボリュームも満足だし、値段もお値ごろ。最高だね。

ご馳走さま。

はてさて。
皆お腹いっぱいになって、この後どうするんだろ?

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