Travel Diary

モロッコ バラの街マラケシュ・新市街の赤茶けた風景

お土産や日用品の購入含め、午前中は新市街のスーパーマーケットへ皆で行くことに。
昼間の街の様子がどんな感じなのか楽しみだ♪

ホテルを出て、まずはタクシーを探す。
ホテル周辺はタクシーも入って来れない道なので、ある程度大きな通りに出ないとダメだ。

この辺りは地元の人が寄るお店が多く並んでいる。
スパイスのお店は、並んでいる商品が色とりどりで綺麗だな。

通りに向かって歩いていると、前方に人だかり。
なんだろ?

近づいてみると、どうやら道が封鎖されているらしい。
歩行者も進むことはできないそうだ。

周りの人たちの会話から、映画の撮影が行われているらしい。
確かに、正面の建物の上には、灼熱のモロッコに相応しくない、スーツを着込んだ人が何人か立っている。
そして、そのすぐ近くにはドローンが飛んでいるではないか。

本当はこの先の広い場所でタクシーを拾いたかったけど、急遽変更。
少し戻った所にいた、タクシーに近づき料金交渉だ。

そして4台に分かれて行くことになるので、もう2台を運転手さんに呼んでもらう。

先に2台が先行し、後でもう2台が追う形だ。
ボクが乗ったのは3台目。

細い路地を進むと、門を抜けて新市街へ出る。
道が広くなり、タクシーもスムーズに進み始めた。

マラケシュの新市街の道はちゃんと整備が行き届いていて、かつキレイだな。
中央分離帯には草花が植えられていて、景観もいい。
道は若干渋滞気味。

お、隣に4台目のタクシー。
窓を開けて、お互いカメラを向けて、写真に撮るという変な画だ。

どの辺を走っているのか分からないけれど、右手に大きな劇場のようなものが現れた。
外観がとても綺麗で、お金がかかっていそうだな。

運転手さんが指を差し、国営の劇場だと教えてくれる。演劇やオペラ、コンサートなどを上演しているらしい。

そして今度は左手を指差し、station!と一言。
え?あれが駅?めっちゃカッコいい。
日本の駅とは雰囲気が違い過ぎて、全然駅に見えない。

大通りを右折し、タクシーは住宅街のような所に進入していく。
やがて駅から数百メートルのとこで停車した。

ここ?
近くにスーパーなんて見えないけど、合ってるのかな?
前方にはあとから出発した4台目もいるし、大丈夫だね。

とりあえず降りてお金を払う。
運転手の人にスーパーの場所を聞くと、最初の十字路を左に折れて、通りを挟んだ向かい側にあるらしい。

ありがとう。
楽しいドライブだったよ。

タクシーの運ちゃんに言われた通り、左に曲がり通りを渡ると、比較的大きいスーパー発見!
先発組、というか伊佐さんと比嘉さんがなぜかまだ着いていないので、周辺を探索。

スーパーにはスタバが併設されている。
新市街はどこにでもありそうな、普通の街の印象だ。近代的に発展し、チェーン店がちらほら見える。

古き良き雰囲気を残した旧市街とは、同じ街ながら全然違う特徴・雰囲気を持っているなぁ。

誰かが伊佐さんがスタバにいるという情報を得たので、スタバに入ってみよう。
けれど、店内をくまなく探すも、どこにもおらず。
とりあえず、ここで待っていようか。

その間、ひめはスタバでご当地タンブラーを購入。
モロッコのはレア度高いねー。

十分以上経ったかな。
伊佐さん比嘉さんはどこに行ったんだろ?

「ごめん、お待たせー」
スタバの外に出た所で、2人がやってきた。
よかったぁ。良からぬことに巻き込まれたのかと、少し心配した。

それじゃ、スーパーに入りましょうか。

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