Travel Diary

台湾 はじめての台湾地下鉄 電車内は狭くて暑い

台北・松山空港の到着ロビーを、地下鉄に向けて進んで行く。
案内板がなくて場所がよく分からないけど、こんな時に役に立つのがGoogle Mapsのオフライン機能だ。

日本で台北付近の地図をダウンロードしたので、スマホがネットに繋がっていなくても地図を見ることができる。

なるほど、地下鉄の場所はここから南東の方角か。
空港の出口から外へ。

あっつ!
「おーー、来た来た。これよ、これ」

ボクは蒸し暑いのがとても苦手なので、台北の気候はかなり不快だ。
先輩は何かテンション上がってるな。。。

ここからでも、ランドマークである台北101が見える。
カウントダウンの時は、すごい盛り上がるんだろうな。

階段を降りて、地下道へ。
「何あれ?店の中に変なブースがある」

先輩が指さした方を見ると、カフェの一角に電話ボックスみたいなブースがある。
中はモニターと、何やら色々なボタン。
あれは、多分カラオケじゃないですかねー。
「カラオケ?あんなちっちゃい?」

東南アジアではたまにある一人用のカラオケだ。
ボックスがスケルトンなので、皆から丸見えで恥ずかしいけどね。

5分ほど歩き、地下鉄の駅構内に到着。

まずはICカード買いましょうか。
券売機で日本語設定にし、ICカード、日本のSuicaのようなカードが買えるか見てみる。

んー、ないですね。多分窓口で買わないといけないみたいです。
先輩と一緒に、窓口へ。

Excuse me. Do you have a ICcard?

「Oh, OK. ICcard. You need a deposit 100Taiwan dollar, how much will you charge?」
いくらチャージします?とりあえず50ドルでいいか。
50台湾ドルでお願いします。

「OK」
100台湾ドルのデポジットと、50台湾ドルチャージしてもらい、合計150台湾ドルを支払う。

先輩は100台湾ドルをチャージしたようだ。

さて、それじゃ地下鉄乗りましょう。

ホテルがあるのが「東門」という駅。
この空港からは1回乗り換えないと行けないようだ。

まずは南に向かうブラウンラインへ。

お、すぐに電車が来た。

降りる人の後に電車に乗る。
狭いな。。。
日本の電車より横幅がなくてかなり狭い。

乗車率も高いので、隣の知らない人と距離が近い。

電車が発車。
数分経つと外の景色が見えてきた。
地下鉄なのに、外に出るんだね。しかも高架じゃん。

窓の外の景色を見ると、5階前後の建物がぎっしりと並んでいる。
どの建物もけっこう古い感じだ。
40年以上は経ってそうな造りだな。

「あ、ここ栄えてるところ」
『忠孝復興』という駅に着いたところで、先輩が窓の外を指す。
どうやら旅行ガイドでけっこう出てくる駅名だったらしい。

確かに日系のデパートもあり、建物も最近建てられたものも多く栄えているみたいだ。

そして、乗り換えの駅『大安』に到着。
『大安』駅の中を下って下って、レッドラインへ乗り換え。

やば、少し歩くだけで汗が出てくる。

レッドラインは完全に地下だ。
そして、さっきのブラウンラインよりも電車内が広い!

しかし、電車内の空調はいまいちだなぁ。
マレーシアやシンガポールなど、東南アジアの地下鉄はキンキンに冷えているのに。

『大安』から2駅で、ホテルのある『東門』に到着。
さて、どんなところかな。

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